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2011年05月31日

五月の或る日


5月某日、麦秋を迎えた里山。
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麦にとっては秋のような時節。
どうにか台風前に収穫を終え、今は麦を刈り取った後の株が生成り色を呈したまま、そのほのぼのぶりを向こうの丘まで披露している。
わずかな自給率ではあるけれど近くの直売場では、地産の新小麦粉がそろそろお目見するころだ。
オリーブオイルと共に食の安心や安全をたっぷりと練り込んだフォカッチャの生地作りに、一役買ってくれる地元の頼もしい農産物の代表格。

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そしてこの時期、おとなりのお庭をうかがうと・・・

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毎年きまって、豊かな香りと優雅な微笑みを持つそれぞれの薔薇たちが出迎えてくれる。
こちらは延命剤も農薬も無縁、だからエディブル・ローズに打ってつけだ。
なにしろ、薔薇の栄養成分はビタミンC、そしてビタミンEやポリフェノール。
それはオリーブオイルの成分に似ていて、食せば共に活性酵素を取り除くアンチエイジング効果を持つ。
しかし、何よりも薔薇の花が体とこころに働きかけてくれるものは、
オリーブの花には持ち合わせのない大胆な美しさと圧倒されるような装飾性ではないかな。

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かたや、楚々とした美しさを持つオリーブはモクセイ科。キンモクセイやジャスミン、ヒイラギ、さらにシマトネリコにライラック。
そうそう、プリペットも仲間内となる。
とはいえ、香りはモクセイのように強く、確かなものではなく、晴れた日などはまったくおくびにも出さず香りなき?と思うほどだ。
ところが、雨の落ちる日の前後や、霧にむせぶ湿度の高い夜ともなるとひそやかに、ゆるやかに、おや?、おや、おやっ・・・と。
そして、闇夜にさやけき白い星を思わせる小さな花が浮かびあがる。
その様は、思わず踵を返し見入りたくなるようにやさしい。

小粒の星を誇らしげに。
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雨と風の後は、いろはにほへと ちりぬるを・・・
こぼれ落ちても凛としてなおも美しいオリーブの花弁たち   ありがとう。


posted by イイジオリーブ at 00:30| Comment(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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