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2012年11月30日

手作り酵素


里山に暮らすとさまざまな需要のお声がかかる。
たとえば先日は「手作り酵素の材料をそろえよ」、とのお達しだった。
どうやらアケビやムカゴ、サネカズラにドングリ、椎の実など
自然の波動で育った木の実を基調とする酵素をご所望のようだ。

ところで酵素とは何ぞや。
浅学な自分には、このことを述べる要領を得ないが、
酵素はわたくしたちの体の中や動植物などの生命体に、
必ずそなわっている高分子で消化や呼吸など
体内で起きるたくさんの生命維持活動に、
多いに貢献するたんぱく質のひとつであるということは確かだ。

人は生れた時からそれぞれ酵素の量が決まっており、
その体内酵素が減少すると病弱になるのだそうだ

そこで季節の木の実や野草を用いた手作り酵素を飲んでその分を補う。
そうすることで衰弱した身体は良好へと向かい脳細胞も活発になるのだ、
と薬草博士に教わった学生時代。
自分の中にちょっとした酵素ブームがおこり
内臓美人の誉れを我がものにした最良のお年ごろであった。

それから時はおおいに過ぎ行き人生の深淵をのぞくが如しのきょうこの頃。
そんな今、酵素と言えばオリーブの葉や果実などで作る「オリーブ酵素もどき」を、
あちこちに散布して悦に浸っているが自家製オリーブ酵素の効能は、
未だ何も見えてこない。
しかしわたくしの人智、叡智を尽くした当酵素の威力が発揮される日は、
そう遠くはないようだ。
オリーブの葉っぱからは正常血糖値の表情がうかがえるようだから。

一方わたくしの方は、というとマイ酵素ブームの終えんから久しく飲用していない。
だからという訳ではないだろうがこのところ家人の名前を犬のソレで呼んだり、
ビジュアルな記憶に揺れとたわみが顕著だったりと大いなる不安の中に居る。
良い機会なので、
これから迎える厳冬に体を温める作用のある手作り酵素生活を、
再スタートさせ脳の活性化に励もうと考えている次第だ。

材料は柚子やキンカン、リンゴに山ぶどう、サツマイモなどの秋冬作物を準備したい。
洗浄し適当な大きさに刻んだものを砂糖と交互に重ね合わせ糖分の浸透力が決め手となる。
酵素を作るにはどなたの手にも付着している常在菌が不可欠だから素手で日に数度、
混ぜることも忘れてはならない日課だ。

時に薬草博士は、酵素は口で噛み砕いた作物を用いて仕込むと成分が強くなり
尚、一層よろしい、とも仰せで学生一同、驚愕したものだった。
古代の酒つくりよろしく、
その真偽のほどを判明させたかった。
とはいえ、鬼籍に入られた今となっては、
いずれお伺いしてあの世でお尋ねする他に術はない。やれ、やれ




posted by イイジオリーブ at 23:46| Comment(0) | 手作り酵素 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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