ソムリエ講座2期でご一緒したみなさん、『オリーブ2木の会』のブログが出来ました。
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2013年08月31日

マスターミラー(搾油技術者)講座 in 小豆島


ゆだるような暑さにもめげず毎夏、
悠々、青々とツルを走らせるおとなりさんのサツマイモ。
その芋力にこれは素人に向く!と確信したわたくしは、
この初夏、初めて芋苗を買い求めに走った。

さて芋の種類は言葉を発して抑揚の良いものという理由だけでチョイスした
金時、安納、小金芋だが活字にするだけでもうまそうだ。

ところで三種苗の植え付けからのめくるめく数カ月間のことは覚えていない。
地獄絵図のような暑さで記憶をなくしたのかそれとも宇宙人に拉致監禁されていたのか、
とにかく庭は手つかずのままであったのだ。

そしてハタと気がつくと、
こころ落ちつく我が枯山水の庭園は、
雑草の餌食となり荒れ放題になっていた。
しゃぁないなぁと先日、草刈りを頼んで外出していたら
思いっきりのよいイモ葉カットのツルッパゲになっていた。
後は申し訳程度に残った芋ヅルが地面のここかしこにヨボヨボと這うのみだ。

かくてもあられけるよとあはれに見るほどに。
というわけで徒然なるままに夕空を見上げていてある疑問がアタマに浮かんだ。
それは葉のないツルだけのサツマイモが養分の宝庫である塊根つまりイモを、
地下茎に生産することはできるのだろうか、というものだ。

そこで友人や近所の芋博士にそのことを尋ねてみたところ、
「葉っぱなくしてどげな光合成ばするとな。イモができるわけがなかろうもん」
との迅速な応であった。
みんなの想像力と風情のなさにはおどろくが、
でも、なんとな〜く一理あるような。

しかし、一瞥をくれたその眼光鋭さは、
わたくしにイモ!といわんばかりであったが図星であることは否めない。

さて庭つながりでミッション、マンザニロ、
ネバディロブランコ、ジャンボカラマタ、
といった数本のオリーブの木にこれまでにない量の果実がついた。
なにしろ背丈の低い木の上に無施肥、無農薬、無放置状態なので、
このマジックにはおどろいている。
とはいえマイオイルにはえっちらおっちらだ。

そうそう、自分のオイルといえば10月に、オリーブオイルを搾油する
生産者及び将来搾油を予定している生産者にむけて最適な講座と題し、
オリーブ協会主催「マスターミラー講座イン小豆島」が実施される。
これは搾油者のみならずオリーブオイルに携わる者として学ぶ価値があると思う。
うかがいたいものだ。

な〜んて、うつらうつらしていると友人が電話をよこしてきて
オリーブの豊作なワケを、
「植物は自分の最後となるとドバッと華をさかせるんだよ。」と謎ときをしてくれたのだった。
はれま〜



posted by イイジオリーブ at 21:29| Comment(0) | オリーブオイルソムリエ協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月12日

オリーブオイルソムリエへの入門講座・ジュニアソムリエコース・福岡で開講。


オリーブオイルソムリエへの入門講座
ジュニアソムリエコースが福岡市で開講。受講お申込が始まっています。



まいにちのわたくし達の食生活を豊かにしてくれる食用油。
そのなかでもっとも酸化しにくく安定しているのは、
みなさん、すでにご周知のオリーブオイルですね。

オリーブオイルは健康面に寄与するばかりではなく
新鮮なオイルの持つかぐわしい花の香り、草原にたちこめる草いきれ、
芳ばしい木の実など、大地のさまざまな恵みをイメージさせる芳香と味わいで
わたくし達を魅了してやみません。

そのオリーブオイルにまつわる歴史や物語などをもっと詳しく知りたい方、
または、その道を極めて専門職を目指したい方々へお薦めのオリーブオイル入門講座です。

福岡は2月19日(日)・20日(月)の両日開講。
詳しくは一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会の下記HPをごらんください。
http://www.oliveoil.or.jp/
posted by イイジオリーブ at 15:14| Comment(0) | オリーブオイルソムリエ協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月31日

福岡岩田屋本店でイタリア展


福岡岩田屋本店でイタリア展が始まった。
期間は本日より9月6日まで。
九州のイタリアファンが待ちにまった人気の大企画展だ。

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イタリア展を待ちかねたように曇り空が一瞬、

さて、イタリアのオリーブ果実生産量はスペインに次ぐ2位、後にギリシャ、トルコ、チュニジアと続く。
そこでアビーロでは、日本オリーブオイルソムリエ協会第1期生の盛高ソムリエと
われら第2期生の津野ソムリエの両氏が
魅惑のイタリアオリーブオイルをイントロデュースするという。

ところで福岡岩田屋といえば、もとをたどると宝暦4年創業の老舗のデパート。
かの有名処で本場イタリアの食から雑貨までもが一堂に会する魅惑のイタリアウィークとあって、
友人たちも欲しいものに目星を付けているようだ。


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思い起こすも昨年、同展でお披露目されたオリーブオイルは北部から南部までなんと100本の迫力だった。
それぞれのラベルやビンの形状は、どれひとつとってもさすがはイタリアだけはあり洗練されていて眺めるだけで大満足。
新米ソムリエとしては、すべてをテイスティングといきたいところだったがひっ迫したふところ事情もあり購入したオイルはただの1本だ。
とはいえ、未練は残るというもの。
しかも威風堂々と並ぶオリーブオイルの出身地を忘れてしまうのは惜しいことだ。
という訳で、辺りをうかがいつつ、両ソムリエに遠慮する素振りをしつつ大胆に手に入れた99本分のミニリーフレットは、
今も大切な資料のひとつとなっている。

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あれから一年、オリーブオイルファンの希いだろうか今年はそれをも越える120本なのだそうだ。
今回、それぞれのオリーブオイルが持つ青くも豊潤な芳香は、
一枚刷りの印刷物にどんな魅力ある言葉で謳われているだろうか。
その文言に生産者さんの気概を求めながら、この度はソムリエの良識と道徳で謙虚に慎ましくひたむきに119枚。

さてそんな些細なことなどではびくともしない福岡岩田屋のイタリア展は、
オリーブオイル以外に消費者の要望とバイヤーさんの視点が商品やディスプレイにどのように反映されているか、というところも興味の対象だ。

さらなる関心は期間中、11回も開かれるというイタリア体験セミナー。
各イベントはワインやパスタ、バルサミコなどその高みに迫る内容だ。
(9月1日午前11時〜・9月5日午後2時〜)

中でもオリーブオイル講習会は講師に盛高ソムリエ、アシストは津野ソムリエの担当で、
オリーブオイルを上手に使いこなすためのノウハウを分かりやすく教示してくれるからソムリエならずとも老若男女も必見だ。

白いワイシャツに身を包むお二人の雄姿が目に浮かぶなぁ。
よしっ、勉強にでかけてみよう。

いえ、待て、まて。
冷やかすのが目的ではないにしてもただちに面割れを招いては面白くない。
かといってコスプレではなお目立つ。
然らばここは目に入らぬようホフク前進か。
しかしこれでは変人扱いされた揚句、連行されかねない。
おお、そうだ、素顔で行こう。
これなら誰だかわからない。いざ。
posted by イイジオリーブ at 23:29| Comment(0) | オリーブオイルソムリエ協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月19日

南半球のオリーブオイル


目の前のオリーブオイルがどんな香りや味なのかは、テイスティングをしてみなければ分かりません。一方で、小売店では一部を除いて、試食して気に入ったものを買えるところが少ないのが現状です。

そこでオススメしたいのは、オリーブオイルソムリエ協会が月例で行っているテイスティング会(試食会)です。ソムリエ資格を持った先生が、数種類のオリーブオイルを解説しながら、参加者みんなでテイスティングしていき、どんな香りを感じるか、どんな味を感じるか、どんな料理に合いそうかといった考察をしていきます。

参加者にはソムリエの方もいますが、初心者の方も大勢いらっしゃいます。そういった方々には先生や協会の方々がサポートしてくれますから、終わるころには簡単なテイスティング手法もマスターすることができます。そして、口をリセットするためにつくパンがおいしいのです。

オリーブオイルのテイスティングを先生にリードされながら繰り返していくことで、自分のお気に入りのオイルに出会うことができます。そして、オイルのクオリティを見極めることができるようにもなります。月例のこのテイスティング会は、オリーブオイルに魅了された方、詳しくなりたい方にもってこいのイベントでしょう。

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こんな感じでテイスティングしていきます


11月のテーマは「南半球のオリーブオイル」。南半球のニューワールドのオイルをテイスティングできるのはソムリエ協会ならではです。オリーブオイルはイタリアやスペイン、ギリシャだけではありません。いわゆる“ニューワールド”のオリーブオイルにも、大生産国のオイルを凌ぐクオリティを誇るもの、ユニークなものがたくさんあります。

今回、みんなで楽しんだオイルはこんな感じです。南アフリカのオイルは私が提供したものです。おなじみ、オーストラリアの「キヨエ」もありますね。

Rangihoua EVOO(ニュージーランド)[品種:ピクアル]
Kiyoe EVOO(オーストラリア)[品種:不詳]
Otoyan EVOO(アルゼンチン)[品種:不詳]
EVOO(ペルー)名称不詳[品種:不詳(たぶんアザパ種)]
Morgenster Cold Extracted EVOO(南アフリカ)[品種:コラティーナ、フラントイオ、レッチーノ]
(注)EVOOとは、Extra Virgin Olive Oil(エクストラヴァージンオリーブオイル)の略。

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奥のカップは一つは水、一つは吐き出し用カップ


ニュージーランドのオリーブオイルは初体験。個人的にはこのEVOOが気に入りました。香りはフルーティー(パパイヤか白桃)、フローラルなユニークな味を感じました。

参加者から高い評価をいただいたのは、嬉しいことに、私が提供した南アフリカの「モルゲンスター」。さすが、ロサンゼルスEVOOコンテストで金賞をとっているだけはあります。残念ながらサプライヤー自体に輸出への関心がないため、日本にはお目見えしていませんが、南アフリカのオリーブオイルのクオリティの高さ、ポテンシャルを改めて実感しました。

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「モルゲンスター」(南アフリカ)


オリーブオイルに限らず食品は、五感をフルに活用して味わい、バックグランド情報、裏に隠れたストーリーもインプットすることで、一層おいしさを感じることも少なくありません。テイスティング会ではみんなが参加して考察していきながら、自分のお気に入りを探していきます。

オリーブオイルに魅力を感じる方々は、参加してみてはいかがでしょうか。

関心のある方はこちらをどうぞ。
http://www.oliveoil.or.jp/tasting.html

posted by Mark at 19:21| Comment(3) | オリーブオイルソムリエ協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月06日

オリーブオイルジュニアソムリエ講座〜小豆島

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先月のことですが、9月25・26日の2日間でオリーブオイルジュニアソムリエの講座が日本のオリーブの産地である小豆島で開講されました。

当日は島内・島外から25名の受講生を迎え、みなさん熱心に勉強&試飲されていました。
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協会が用意してくれたオイルは、珍しいオリーブオイルもあれば欠陥品もあり、またオリーブ以外でアボカドのオイルなどもありました。
オイルについて、幅広くお勉強するんです。

で、そんな講座の前日には、オプショナルツアーと言うことで産地見学会が開かれました。
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丁度収穫シーズンに入った小豆島。
みなさんたわわに実ったオリーブに感激!しながらいくつかの農園を周りました。

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オリーブ公園ではお馴染になりつつあります古川さんの案内で、日本では珍しい品種を見せてもらったり、稼働準備中の搾油機も見せてもらいました。

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こちらは井上誠耕園の井上社長。
アルベキーナの畑まで連れて行っていただきました。ここ高台ですごーーく気持ちよかったです。

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昨日のMarkさんの記事にもあったオリーブ茶。その茶畑(と言ってもオリーブです)にもお邪魔して、冷たいお茶を頂きながらお話しを聞きました。

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日本茶の畑のように見えますが、オリーブです。オリーブ茶畑。
私はこの光景にとっても興味を持ったのですが、どうですか?これがオリーブだなんてビックリです。
ところどころに途切れているところがあって、それはゾウムシ被害で枯れてしまったところだとのことでした。お茶は農薬を使わずに育てているので仕方ないとのこと。大変ですね。

この産地見学会の参加者は10名ほどと少なかったのですが、みなさん熱心に質問したりメモとったりしていました。
便乗して参加させてもらった私、一緒にいいお勉強をさせてもらって感謝です。
ありがとうございました。

posted by やぎ at 14:51| Comment(2) | オリーブオイルソムリエ協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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