ソムリエ講座2期でご一緒したみなさん、『オリーブ2木の会』のブログが出来ました。
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2011年09月23日

アビーロ福岡は森の空気を取り込んだような・・・


そぼふる雨の日、ひさかたぶりに街へ出た。
目的地は先ごろオープンしたばかりのオリーブの陣「アビーロ福岡」だ。

いやはや、それにしても街並みの変貌とお店の数たるやすごいなぁ。
しかも美しい物や目あたらしい物があふれかえっていて、
あれもこれもと手に取りたくなるのだが
マニュファクチャがつくり出す質感みたいなものが見受けられないような気がしてならない。

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挿し木で殖えた野草
仙人草の原種らしいのだけれど名前を忘れて、

さて、一風堂本店さんの次の通りを右に折れるとセンスの良い建物が向こう通りまで並んでいる。
そのひとつに透明感のあるお店がお目見えしてきた。
どうやらアビーロはこちらのようだ。

ところで、オリーブの魅力を充実させた生活商品を提供するアビーロでは、
(社)日本オリーブオイルソムリエ協会が輩出したソムリエが常駐しオリーブオイルの醍醐味を伝授してくれる。

たとえば、シルバーリーフが美しいオリーブの木の持つ強健さとしなやかさ。
またオリーブオイルの有するポリフェノールが体にどれだけ有益であるか。
そして、各オイルの持つバラエティに富んだ味や香りの個性が実は、
それぞれの出身地の風土でまったく異なること等などを含めて、オイルの実用性の極意たるやをグレード的に語ってくれるのだ。


ソムリエが蓄えているオリーブオイルの知識はとても興味深い。
というのもそれぞれ個性を持つオリーブオイルは、その性格でお料理の方向性が決まり味覚が倍増したりと七変化するだからだ。
それを示唆してくれるのがオリーブオイルソムリエ。
巷でオリーブオイルを求めるという行為は同じでもオリーブの奥深さも知ることができる、とではどちらが豊かだろう。
ここぞアビーロ。


数ある薔薇の中でも際立つ濃厚な香りで人々を魅了するダマスクローズの石鹸
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AVILO as it really is.
博多弁ならさしずめ、ほんなこつ、アビーロのまんまばい・・・てところかな?

さて、ポコポコと歩み寄り中をうかがっていると盛高ソムリエが穏やかな笑顔で招き入れてくれた。
津野ソムリエは接客中だ。
店内にはオリーブオイルはもとよりコスメや雑貨にフードなど見事な顔ぶれがズラリと並んでいる。
にもかかわらず、町中のショップでよく感じる商品から受ける圧迫感がなく呼吸が楽に感じる。
しかも、外降る雨と相まってか冷涼な森林に身を置いているような清々しさが漂ってくるではないか。

そういえば先だって、稲本正さんの「日本の森から生まれたアロマ」なる著書のおもて表紙を開いた時に、不思議な感覚にとらわれたがその妙だ。
こういう時は斬新なアイディアが生まれそうになる。
ほほほ、了見が狭くてごめんなさい、今晩のおかずのこと。

折っても刈ってもへこたれないイラクサくん。
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盛高さん、ネトルウオーターのネトルとはイラクサのことでありますか?
我が家では春の味覚なり。
プチプチマスタードは和・洋・中で大活躍!もうひとつ、買っておけばよかった。


店内併設のカフェ、カリアーリコーヒーをお伴に2階へと移動して、
天窓から光が入るステキな空間でしばし休息だ。
店内の画像がないのは不覚であった。

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シチリアはオリーブオイルの老舗であるフォンタナサルサ社の
ビアンコリッラ単一種オイル。
陽光がグラスにユニークなデザインを描いてくれた。
いつぞやTVで観たレディー・ガガのドレスを逆さにしたみたいな。





posted by イイジオリーブ at 17:04| Comment(2) | アビーロ福岡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月06日

 10日・福岡天神・大名に「AVILO_FUKUOKA」アビーロ福岡・オープン


1980年代後半頃からイタリアブームに火がついて、
グルメやマスコミによってこんにちのオリーブオイルというオリーブオイルは探しつくされたように思っていた。
ところが福岡岩田屋のイタリア展最終日の今日、色よし、味よし、香りよしで大当たりのオリーブオイルを見つけたのだった!

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白磁が凛と美しい豊かな形状の入れ物から芳香を愉しむ

それは『AVILO』という名のエクストラバージンオリーブオイルだ。
発音はアビーロ。
浅学者のわたくしはこの5文字がすぐには読めなかった。
とちょうど程よく、オリーブオイル体験セミナーでソムリエぶりを発揮していた講師力満点の盛高ソムリエが
有田焼で作られたカチョカバロ風の白い容器を掲げ、「アビーロ」と声を発してくれたので助かったのだよ。

実は当月10日(土)、福岡市は中央区大名に九電工さんの関連事業であるオリーブ生活提案ショップ『AVILO_FUKUOKA』がオープンする。
まさしくオリーブがコンセプトだけにテーマも「オリーブのように生きる」と直接的な表現だ。
店内にはオリーブオイルはもちろんのことそれを究めたオリジナルのコスメ商品や日常雑貨、苗木も販売されるそうだし、
イタリアはモデナの魔法のコーヒーと謳われるカリアーリコーヒーを提供するカフェもある充実のスペースらしい。

なるほど、盛高ソムリエと津野ソムリエ両氏のこだわりが存分に生きているのだろうな。
つまりアビーロとは、当ショップの揺るぎなさを表す名前なんだろな。
でも、どういう意味合い?

で、オリーブのように生きるってどんなこと?
次回、ソムリエ陣に会ったら里山に住む者の切ない精進で尋ねてみようと思う。

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里山にニラの花


さてアビーロの味わいは、というと口中に若いフルーティーさが広がった瞬間、
青野菜やアーモンドの甘みがからみ合いながら鼻腔をくすぐってくる。
かと思いきや、喉元にピリリとしたスパイシーさを覚えて印象豊かだ。
それもそのはず、オリーブ品種はトスカーナ州で主力となるフラントイオ種、レッチーノ種、モライオロー種の3種に加えて、
味わいに調和をもたらすペンドリーノやマウリーノが参戦だ。
それぞれの風味を段階的に楽しめるとても美味なオリーブオイルだね。

この心地良く流れるメロディーのような風味のアビーロ エキストラバージン オリーブオイルは、かのミシュランにも例えられるオリーブオイルのガイドブック『FLOS OLFI』のメンバーと盛高ソムリエや津野ソムリエらによるオリジナルブレンドオイルとのこと。
おお、そりゃ、美味しいはずだし初めてお目にかかるはずだワ。

とはいえ、テイスティングの余韻をお伝えするセンスに欠けるわたくしがために、
アビーロのきれいな表情を優雅な文言で表せられないのは無念というもの。
どなたか介錯くだされ

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オリーブオイルやポルチーニ、チーズを食するは、こころのマッサージといった友人がいる。
 
ところで後になってしまったり、アビーロの意味を尋ね忘れた、と気がついた。
早速、その語源たるやを検索したところ、おや、おや、ビートルズの最高傑作アルバム・アビーロードもいっしょに大ヒットだ。
では記念に天神〜大名〜アビーロ前の通りでアビーロード、なんちゃってね。

と、ここで一気にひらめいた。
もしや、もしやに「AVILO」って、イタリア語「OLIVA(オリーブ)」の逆さ読み? 







posted by イイジオリーブ at 01:53| Comment(4) | オリーブオイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月31日

福岡岩田屋本店でイタリア展


福岡岩田屋本店でイタリア展が始まった。
期間は本日より9月6日まで。
九州のイタリアファンが待ちにまった人気の大企画展だ。

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イタリア展を待ちかねたように曇り空が一瞬、

さて、イタリアのオリーブ果実生産量はスペインに次ぐ2位、後にギリシャ、トルコ、チュニジアと続く。
そこでアビーロでは、日本オリーブオイルソムリエ協会第1期生の盛高ソムリエと
われら第2期生の津野ソムリエの両氏が
魅惑のイタリアオリーブオイルをイントロデュースするという。

ところで福岡岩田屋といえば、もとをたどると宝暦4年創業の老舗のデパート。
かの有名処で本場イタリアの食から雑貨までもが一堂に会する魅惑のイタリアウィークとあって、
友人たちも欲しいものに目星を付けているようだ。


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思い起こすも昨年、同展でお披露目されたオリーブオイルは北部から南部までなんと100本の迫力だった。
それぞれのラベルやビンの形状は、どれひとつとってもさすがはイタリアだけはあり洗練されていて眺めるだけで大満足。
新米ソムリエとしては、すべてをテイスティングといきたいところだったがひっ迫したふところ事情もあり購入したオイルはただの1本だ。
とはいえ、未練は残るというもの。
しかも威風堂々と並ぶオリーブオイルの出身地を忘れてしまうのは惜しいことだ。
という訳で、辺りをうかがいつつ、両ソムリエに遠慮する素振りをしつつ大胆に手に入れた99本分のミニリーフレットは、
今も大切な資料のひとつとなっている。

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あれから一年、オリーブオイルファンの希いだろうか今年はそれをも越える120本なのだそうだ。
今回、それぞれのオリーブオイルが持つ青くも豊潤な芳香は、
一枚刷りの印刷物にどんな魅力ある言葉で謳われているだろうか。
その文言に生産者さんの気概を求めながら、この度はソムリエの良識と道徳で謙虚に慎ましくひたむきに119枚。

さてそんな些細なことなどではびくともしない福岡岩田屋のイタリア展は、
オリーブオイル以外に消費者の要望とバイヤーさんの視点が商品やディスプレイにどのように反映されているか、というところも興味の対象だ。

さらなる関心は期間中、11回も開かれるというイタリア体験セミナー。
各イベントはワインやパスタ、バルサミコなどその高みに迫る内容だ。
(9月1日午前11時〜・9月5日午後2時〜)

中でもオリーブオイル講習会は講師に盛高ソムリエ、アシストは津野ソムリエの担当で、
オリーブオイルを上手に使いこなすためのノウハウを分かりやすく教示してくれるからソムリエならずとも老若男女も必見だ。

白いワイシャツに身を包むお二人の雄姿が目に浮かぶなぁ。
よしっ、勉強にでかけてみよう。

いえ、待て、まて。
冷やかすのが目的ではないにしてもただちに面割れを招いては面白くない。
かといってコスプレではなお目立つ。
然らばここは目に入らぬようホフク前進か。
しかしこれでは変人扱いされた揚句、連行されかねない。
おお、そうだ、素顔で行こう。
これなら誰だかわからない。いざ。
posted by イイジオリーブ at 23:29| Comment(0) | オリーブオイルソムリエ協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月15日

畑にて呆然とす


オリーブの木と暮らすために住宅地から里山に移り住むこと早、3年。
ココ畑↓
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手つかずの農地もグリーンフィールドと思えばどこかすがすがしい。

生活に必要な野菜は自給自足で賄う、の計画も今やいずこ。
畑のウネの筋どころかその山はどこなのか、果たして底はあるのかすらまったく見当がつかない。
野菜作りをひとつとってもこうなのだからオリーブ栽培は、というとおおよその予想がつくというもの。
だからかなのかは分らないが近ごろでは、野趣あふれる豪快な庭ネ、とご近所でもっぱらの評判だ。

これはマズイ。
住まいはそこの人となりを表すというではないか。
それに不勉強とはいえ、まがりなりともオリーブオイルソムリエ。
物ぐさだと知れたらソムリエたる資質の酸価指数が跳ね上がってしまうというものだ。

そう思い悩んでいたら拙宅からほど近い農地で、
耕さない、除草しない、肥料を与えない、農薬を使用しないとする栽培形態が実践されているという。
なんとすばらしい。
わたくしは快哉の声を上げながらこれまで気圧されていた我がメンタリティーが甦るのを覚えた。
そう、自分は無精者ではなく自然派なのだ。おほほ
それからというもの自然栽培のセオリーが強い味方となった。
特に「不除草でよし」という文言が援護射撃をしてくれる。
ラージャー!

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お嬢さんになりつつあるリンゴのサンサさん。

ところが実際、現場に分け入ると
フキ、みょうが、青シソ、ネギ、かぼちゃなどの我が食料が雑草の勢いに圧されて委縮しまくっているのが現実だ。
自然と寄り添い合うという事の難しさ。
ま、でも、いいか、このままいこう。
ゆっくり、のんびり、とにかく続けてみよう。


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本日、やっと日の目を見たカボチャ3兄弟。
生ごみ堆肥から芽を出したとは思えぬ成長ぶりに自画自賛。


ところで数年前、友人からトスカーナ州出身のヴァルジャーノというオリーブオイルを貰った事がある。
友いわく、ヴァルジャーノはワイナリーなのだそうだ。ほ、ほう
では、ワインもつけて欲しかった。

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トスカーナの青い空?・・・大気を仰ぐリンゴのフジさん。

さて、当のヴァルジャーノオリーブオイルの味わいは、というと草木の香りと共に、
アーティーチョークやアーモンド風味が口いっぱいに広がり、
のど越しにはチョコレートのほのかな香り。
それが鼻孔に広がりながら辛味と甘みが複雑に交差する。
その後、くるみのような香ばしさがお待ちくだされ、とばかりにおっかけてくるところがユニークで不思議かつ絶品だった。

あの味が懐かしくどこで手に入るのかを尋ねると「現地にて」とこたえながら友人は目の奥で笑った。
何ゆえに笑う。
それにしても空になったビンを始末したのが悔やまれる。

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山ぶどうさんをおんぶするオリーブ・ルッカ種くん。

ほどなくして、その友からヴァルジャーノと同州のバディア・ディ・モローナ オリーブオイルが届いたのでさっそくいただく。
ああ、これもまたおいしい。
フルーティーでやさしい香りと酸味のバランスがパスタに請け合いだ。
請求書が瓶にペタンと貼られてさえなければわが友は、水先ならぬ最高のオイル先案内なのだけどなぁ。

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威風堂々 バディア・ディ・モローナ
posted by イイジオリーブ at 01:02| Comment(0) | オリーブオイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月21日

オリーブ葉を用いたタケノコの灰汁抜き


台風の被害に遭われました方々にお見舞いを申し上げます。


雨に打たれたリンゴのサンサさん。
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かたや、領土拡大がルーティーンのカモミールさん。
雨の中も日課達成にうれしさあまって乱れ咲きの図。
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ここは昨秋の種まき以降、味噌汁やサラダ、オリーブオイルたっぷりのパクチーペーストやフムスなど、
料理の度にお世話になっていたパクチーくんの領地。

そこに現れたるはカモミールさん。
女史は長雨で勢力衰退のパクチー君の憔悴ぶりを知るが早いか、己の可憐さに幅を効かせて領土を拡大。
かような縦横無尽の振る舞いはわたくしたちの世間でもよくあることだが、
汚れない白くて小さな花と繊細な葉や茎を持つカモミールさんからは予想だにできない。
「見てくれ」とは全くあてにならないものだ。

右後方は植えた記憶もないのに忽然と現れて自己主張するグリーンセロリさん。
連作障害もなんのその。
そんなお二方の陣地をめぐるせめぎ合いは、これからが勝負というところ。

して、肝心のパクチー君はいずこ・・・
はい、哀しいかな彼は退行して影も形もなくなったのだった。
それは東京パクチーハウスのパクチー銀行に、種を預けようと思っていた矢先の出来事で、
パクチー長者を目指していたわたくしは今、落胆の日々である。

さて昨年の今ごろ、猛暑で体力が低迷だった時だったか、
埼玉の友人がアサクラオイルさんのオルチョ サンニータ オリーブオイルを送ってくれた。
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その琥珀色のなめらかなオイルからは「菜の花の香りがするよ」と教わったので、
さっそく裏の畑からセロリだの長豆だの様々な夏野菜を収穫して蒸すことに。
すると、てんこ盛りだった青葉は手の中に納まるほどほんの少量に丸まって、青菜の弾がんみたいになった。

そのまま水分を両手で絞りオルチョを引きまわしたフライパンでソテーしながらカサを小さくちいさくする。
その半ばで新潟の「安塚の塩」をひとつまみ。
調味料はオルチョと塩だけだ。
中火で作業を続けること数分、鮮明だった青色がみるみる深みを帯びてくる。おっ、食べごろ。
オルチョは鼻頭にガツンと来る野生味ある青草の香り、と覚えたけれど友人は、菜の花だ、と言って聞かない。
はい、はい、貴方のいうとおり。

昨夏はこのオルチョの深い味わいに魅了され夏野菜をタンと食して、熱暑を乗り切ったのだった。
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先週の猛暑日、そのガツンを想い出したので取り寄せてみた。
相変わらず青深くてペッパーなノド越し。
夏バテ対策はやっぱりこのオイルかな。

ところで、当局で前フリしていた春の祭典「オリーブ葉によるタケノコの灰汁抜き」実験は、残念、無念、腰砕け。
見事なほどに灰汁は全く抜けていなかった。
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右横のオリーブ葉がハートマークでピース!

それどころか、オリーブ葉や木の成分がタケノコに移行したのであろうか、噛んでみるとシャキ、シャキ感を通り越しギシギシと歯に障る。
さらに、喉元をしぼるえぐみ感。
それは迫りくる竹の春めきとでも言おうか。
食すと茹で前よりはるかに竹そのものの味わいで、なんだかパンダにでもなったような気分になって来る。

あの時期、サクランボさんも鈴なりだったなぁ~、
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しからば茹で汁の方は?と言うと、ヌカ使用ではないので濁りはない。
そこで一匙、口に含んでみた。ウップ
タケノコの灰汁とオリーブの青葉の成分とが相俟ってか、
こちらもかなりの気合いだ、気合いだ、キアイダ!
とはいえ、その渋みは何かしらん青々しくどこか潔い。
そして胃から腸へとその壁が洗い流されるような気さえしてくるから不思議だ。
まるでオウバク、リュウタン、アオキで作られている和歌山県の胃腸薬、大師陀羅尼錠(だいしだらにじょう)を服用したときの爽快感だ。

結果、オリーブ葉で茹で上げたタケノコの食感は一言で例えるならば「小股の切れあがり過ぎ」。
この方とのお付き合いは遠慮しておくとしよう。
一方、茹で汁はというと防虫散布剤にイケテルかも。
ここにポイントがついて「魅力的タイプ」であった。

かような訳でオリーブ葉によるタケノコの灰汁抜きは不可だった。
考えてみれば米ぬかやトウガラシなど誰にでも手に入るもので出来る一般的なアク抜きがあるのにねぇ。

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強い雨と風で腕を垂れてしまったリンゴのフジさん。

しかし、今ふと思うに、春のこの試しみはあながち悪くはなかった。
専門的な薬効はその道の方にお願いするとして、オリーブ葉から抽出される成分とは、苦味の中にもなんと清涼感と清潔感に満ちあふれているのだろう。
これがオリーブ葉の持つポリフェノールの特性なのだろうか、と改めてオリーブ葉の妙に感嘆したのだから。
小豆島でオリーブ茶が生まれたはずだ。

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独りですが、だからと言って何の不自由もない、と風に吹かれてのたまうサンサさん。










posted by イイジオリーブ at 14:31| Comment(2) | オリーブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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