ソムリエ講座2期でご一緒したみなさん、『オリーブ2木の会』のブログが出来ました。
一緒にオリーブオイルの素晴らしさを発信しませんか。ご連絡お待ちしております。こちらまで。


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2012年12月11日

おおつきちひろお料理教室@小豆島

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先月25日、オリーブオイルソムリエのおおつきちひろさんが小豆島にいらっしゃいました。
当日は到着早々、小豆島ヘルシーランドさんのオリーヴ感謝祭を楽しみました。
そして夜。
こじんまりとですが、スペインのお料理教室をしていただきました。

お肉料理、お魚料理、お米の料理、サラダ、そして当日手に入ったのでおまけで「オリーブハマチ」を使ったお料理も。
どれも簡単に手に入り、簡単に作れるものばかり。
お米料理はパエリャとアロースがあるとか、その違いとか・・・そんなお話も盛りだくさん。
ニンニクの使い方。火加減。音。匂い。
お料理の本だけでは伝わらないことが、目の前で教えてもらえる。お料理教室っていいなー。

今回はおおつきさんが持ち込まれた、スペイン産アルベキーナ種のオリーブオイルをたっぷりつかった美味しいお料理ばかりでした♪

参加者みんな、お料理をいただきながらワインも楽しめ、とってもいい時間を過ごすことができました。

次回あるかな?ぜひまたやって欲しい!お願いしまーす★


posted by やぎ at 15:36| Comment(2) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新漬け食べ比べパーティ♪

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もう1カ月も前の出来事になるのですが・・・
小豆島在住のオリーブオイルソムリエで、各社・各家庭等のオリーブの新漬けを集めて持ち寄り食べ比べる会を開きました。

全部で25種類。
こうして見ると、色も違えば、実の形も大きさも違う。
さまざまな新漬けが集まりました。
時期的にマンザニロという品種の新漬けが多かったかも知れません。

見た目も違えば味も違う。
ちょっと発酵を感じるものもあれば、塩分が強いもの(保存目的かな?)、薬品のような風味がするもの、色々です。

オリーブばかりを食べるパーティ。
年に1度の楽しみです。
posted by やぎ at 15:03| Comment(2) | オリーブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月30日

手作り酵素


里山に暮らすとさまざまな需要のお声がかかる。
たとえば先日は「手作り酵素の材料をそろえよ」、とのお達しだった。
どうやらアケビやムカゴ、サネカズラにドングリ、椎の実など
自然の波動で育った木の実を基調とする酵素をご所望のようだ。

ところで酵素とは何ぞや。
浅学な自分には、このことを述べる要領を得ないが、
酵素はわたくしたちの体の中や動植物などの生命体に、
必ずそなわっている高分子で消化や呼吸など
体内で起きるたくさんの生命維持活動に、
多いに貢献するたんぱく質のひとつであるということは確かだ。

人は生れた時からそれぞれ酵素の量が決まっており、
その体内酵素が減少すると病弱になるのだそうだ

そこで季節の木の実や野草を用いた手作り酵素を飲んでその分を補う。
そうすることで衰弱した身体は良好へと向かい脳細胞も活発になるのだ、
と薬草博士に教わった学生時代。
自分の中にちょっとした酵素ブームがおこり
内臓美人の誉れを我がものにした最良のお年ごろであった。

それから時はおおいに過ぎ行き人生の深淵をのぞくが如しのきょうこの頃。
そんな今、酵素と言えばオリーブの葉や果実などで作る「オリーブ酵素もどき」を、
あちこちに散布して悦に浸っているが自家製オリーブ酵素の効能は、
未だ何も見えてこない。
しかしわたくしの人智、叡智を尽くした当酵素の威力が発揮される日は、
そう遠くはないようだ。
オリーブの葉っぱからは正常血糖値の表情がうかがえるようだから。

一方わたくしの方は、というとマイ酵素ブームの終えんから久しく飲用していない。
だからという訳ではないだろうがこのところ家人の名前を犬のソレで呼んだり、
ビジュアルな記憶に揺れとたわみが顕著だったりと大いなる不安の中に居る。
良い機会なので、
これから迎える厳冬に体を温める作用のある手作り酵素生活を、
再スタートさせ脳の活性化に励もうと考えている次第だ。

材料は柚子やキンカン、リンゴに山ぶどう、サツマイモなどの秋冬作物を準備したい。
洗浄し適当な大きさに刻んだものを砂糖と交互に重ね合わせ糖分の浸透力が決め手となる。
酵素を作るにはどなたの手にも付着している常在菌が不可欠だから素手で日に数度、
混ぜることも忘れてはならない日課だ。

時に薬草博士は、酵素は口で噛み砕いた作物を用いて仕込むと成分が強くなり
尚、一層よろしい、とも仰せで学生一同、驚愕したものだった。
古代の酒つくりよろしく、
その真偽のほどを判明させたかった。
とはいえ、鬼籍に入られた今となっては、
いずれお伺いしてあの世でお尋ねする他に術はない。やれ、やれ


posted by イイジオリーブ at 23:46| Comment(0) | 手作り酵素 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月24日

今夜はみんなとマサラオリーブチャイ。


夕暮れ時に熟女連中が顔をそろえた。
いま時節、無料の野楽会「ちんちろりん楽団」の夜間演奏はお休みなので
冬月見の茶話会と洒落こんでみる。

さて、お茶と言えばわれらがマサラオリーブチャイ。
オリーブ茶に自分好みのスパイスとミルクをたっぷりと入れて
煮出す自己流香辛茶とでもいおうか。
苦節ウン十年の道程で、身もこころもフトコロも
すっかり冷え込んだ我らが愛飲茶である。

本来チャイは、ダストティーという細かで粒状の茶葉を用い高品質の茶葉は使わぬものだ。
そのことで我が手作り版オリーブ茶に光明が差したのだった。
わがオリーブ茶葉の抽出色は濃い山吹色。
市販のもののさわやかな薄緑色のお茶に比較するとなんだか古臭い印象だ。

しかもオリーブの生葉を噛む時に口に広がる渋みと苦み。
それと鼻孔に抜ける時の天日のような臭いもある。
だがそれこそ自家製ならではと思う。
その自己流オリーブ茶のどこかしらん赤抜けないのど越しが
紅茶や緑茶とは別レベルの独特な味わいとなり、
そこが牛乳やスパイスの風味に負けぬコクを醸し出してくれているようだ。

そして我がオリーブは放置栽培ゆえに、
枝も葉っぱもギスギスしてこころもとないが
完全無農薬なので安心安全はまかせてちょ、というのがささやかな自慢である。

ところで、オリーブオイルの効能である血圧降下や殺菌作用の主成分が
オロイロペインほかヒドロキシチロソール、ルテオリン7─グルコシド、
ルテオリン4─グルコシドと、舌がもつれる上にややこしくて覚えられんのだよ、
の名前を持つことは日本オリーブオイルソムリエ協会の授業で学んだ。
これらの成分はオリーブ葉にも含まれており、
近年、オリーブ茶葉によるがん予防やアトピー性皮膚炎をはじめ
アレルギー性疾患にも効果が期待できる研究が活発になされているのだそうだ。

そんなにすごいオリーブ茶にはカルダモンやグローブ、シナモン、
生姜など大人のスパイスがとても良く合うと思う。
もとよりオリーブ茶は、緑茶や紅茶に混ぜていただく方が
オリーブ葉のうまみが引き立って自分には好みだ。

さて、お鍋に張った水が沸騰したらオリーブ茶葉と好みのスパイスを入れ
2分ばかり煮出しながらミルクまたは豆乳を注ぐのもなかなか乙なものだ。
お後は黒砂糖にメープルシロップ無糖などそれぞれのお好みで熱いうちにいただこう。

オリーブ茶葉の天日系苦みとスパイスの刺激が、
熟年大人のストレスとヒステリーの神経の絡まりをときほどいてくれて、
癒されおかげでお代りプリーズとなる。
挙句にはどさくさ紛れで甘味甘露に千手おばさん。

あはは、思えばきょう日われらは新陳代謝量急降下である。
夜間時の間食は余分なカロリー補充でありダイエットの敵であるのに、
これはどう捉えても重い夜食だ。
友人らとお互い目を合わせ一種の恐怖を共有する。
ああ、われら熟年美女の体内脂肪の行く末や、どの部位に。

posted by イイジオリーブ at 00:06| Comment(2) | マサラオリーブチャイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月31日

11月4日・小豆島オリーブ収穫祭に朝田今日子さんが。


収穫期後も不揃いの実をつけてがんばるナスビくん。
日除けの寒冷紗をはずされて、かたくなな表情のバジルさん。
あれれ、今秋はたくさんの実をつけている気まぐれなマダム・ロシアンオリーブ。

醤油や砂糖、塩、酢にオリーブオイルと各調味料を用いたそれぞれの保存食。
これらが出来上がるのを見計らったように来訪者が現れた、
と、思う間もなくにわかにそれらを持ち帰ってしまった。

仲間内に特に人気は、うふふ、おかしいけれどバジルの佃煮だ。
パスタに絶品のジェノバソースの足もとにも及ばぬが、
鰹節をまぶした佃煮は炊きたてのご飯やパスタに、
引く手数多の人気者なのだから食指とはおもしろい。

さて、バジルの葉は秋風と紫外線を浴びるや、
それまでやわらかだった性格をたちまちのうちに豪気に変える。
そこをいっきに刈り取りやわらかな茎ともども適宜に切って
バジルに相性の良いナタネの地油、もしくはごま油で炒める。

熱するとどれだけあってもほんのちょっぴりの量になるので、
おとなりさんの畑からも分けていただかないと事足りないのだ。

と、そこへ適量の塩と醤油を落す。
バジルはけっこう水分があるが不足気味の場合は、
コップ半分の水を足して、炒め煮しながら水気を飛ばして好みの味にまとめていこう。
葉がヨリヨリ状態になるまでこの手作業を続けると、
こころを癒すバジル独特の香り成分が家中をあまねく周り
嗅覚がマヒするかのようだ。

その匂いがより強くただよい周囲から「バクダンでも作っているのですか?」
など怪訝な声が出だすとそろそろ仕上げとなる。
火を止めて鰹節をまぶそう。
もしくは梅漬けの紫蘇を混ぜ合わせる。
冷めるとバジル特有の味も香りも落ち着いておむすびの具にも重宝する。
おいしいんだなぁ、これが。
考察:バジルは佃煮にもってこいである。

ところでヤナギバグミことロシアンオリーブの実がようやく完熟で、
初めてジャムに挑んでみた。
今回は湯でこぼしせずに裏漉しのみ。
やわらかい小さな種と皮が残る。
このひと手間が必要不可欠だ。
するとビックリグミのジャム作りの経験者には明白の、
珊瑚色とエンジ色を混ぜ合わせたような果肉がぽってりと受け皿に集まって、
その色合いが上品で目にとても美しい。

食感はソフトで気品ある酸味となめらかさ。
生グミを口に放ると口を絞る独特の渋みなど皆無のやさしい味わいだ。

そうそう、ジャムとくれば何となんとナスビのジャムをいただいた。
酸っぱいヨーグルトに合わせてみると不思議なおいしさに、あ〜らま。
ヨーグルトの酸味と相俟って目を閉じて食すとリンゴのイメージだ。
ところが時折、種が歯に障るとその画像がナスビに戻る。
ナスビで作られたジャムもおもしろいけれど脳のつくりもねぇ〜
生りすぎたナスビゆえの苦肉の策と仰せの作り手は料理の達人だ。
お話をしているとつい時間を忘れてしまうこころ惹かれる女性なのだ。

素敵な女性といえばもうひとり。
イタリアはウンブリア州に居をかまえながら9年前、
東京杉並区は阿佐ヶ谷にオリーブオイルの量り売りのお店
「ヴォーノイタリア」をスタートさせた朝田今日子さんがその人だ。
パンペパートなる郷土のお菓子の手描きレシピが載っている
「オリーブオイルのおいしい生活」の著者でもある。

かの朝田今日子さんの講演が来たる4日(日)13時より、
オリーブ収穫祭まっただ中の小豆島オリーブ公園で開催されるとの情報に、
仕事まみれのわたくしは地団駄を踏んでいる。
イタリア四方山話が聞けるのに・・・
ああ、ザンネン。
posted by イイジオリーブ at 23:51| Comment(0) | ヴォーノイタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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